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育児休業ってアリ? [日記]

少し前にインターネットで、
「結婚しても働きたい女子」
についての話がでていました。

結婚しても働きたいと考えている女性は
大多数というわけではないそうです。
しかし、旦那様のお給料が上がらなかったり、
もっと良い暮らしをしたいなどの理由から、
共働きを希望する女性は増えているようです。


私が見たネットニュースでは、数人の女子大生が登場しました。
1人は理系の名門大学に通っており、
結婚したくないと言っていました。
出産することにより社会で積み上げてきたキャリアが中断されるのが
嫌だからそうです。
今のところ何のキャリアもない人が言ってもねぇ。
高いキャリアを積んでから発言したらいいんじゃない?って
ツッコミたくはなりましたが、ずっと働きたいから
結婚しないって割り切る考えは悪くないと思いました。
人それぞれの価値観がありますので、
「私はこうやって生きていくんだ」
というポリシーがある人は素敵だと思います。

もう1人の女子大生は、大学院にいった後、
研究職に就くことを希望しているそうです。
ここまでは素晴しいのですが、
結婚して3人子供が欲しいと考えているそうなんです。
これも素晴らしいです。
しかし、この後すごいことを言っていました。

「3回も育児休業すると、会社内に自分の居場所がなくなるのではないか」

何とも自己中心的な発想だなと思いました。
多くの場合、育児休業は20~30代の女性であり、
その限られた期間の中で3度も長期にわたり休むつもりなのです。
それでいて、自分の居場所がなくなるのは困るって
どれだけ会社から求められる優秀な人材だと思っている人
なのでしょう。

居場所なんてあるわけないじゃん

休む本人は育児休業給付金がもらえるし、
旦那様は働いているし、それほど困ることはないでしょう。
でも、雇う側としてはその人がいない間、別の人材を確保
しなければなりません。
企業は利益を得る為に人に雇用を提供している。
働く人の勝手な都合ばかり聞いてはいられないと思うのです。


もし、喉から手が出るほど必要だと思われる人ならば、
会社側から「お願いだから復職して」と言われると思います。
あるいは、すごく女子力が高く、誰からも愛されている女性ならば、
「待っているから絶対に戻ってきてね」と
言われると思います。

私自身は社会人歴6年ですが、まだまだそこまでに成長している
とは思えません。
なので、妊娠がわかった段階で会社にお伺いを立て、
復帰を希望されたのなら、育児休業を考えるかもしれません。
しかし、基本的には退職し、子供が中学生くらいになったら
新たな会社に入社し、そこから新たにスキルアップを目指そうと
考えています。

その前に、結婚できればの話ですけどね。
タグ:育児休業

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